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 ありか通信 バックナンバー

Vol.201平成29年11月

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ありかのメッセージ


皆さん、実りの秋を堪能していますか。ありかは食欲の秋の季節になりました。今、ママたちはソフトバンクが日本一になったと話をしていますが、ありかは野球には関心がありませんが、皆さんはいかがですか?

今月は201号だそうですが、朝から養護学校時代の友達のお母さんが亡くなったという話を聞き、驚き、ちょっと悲しくて、友達のことが気になっています。どうしても親が先に逝くのは仕方ないのはわかりますが、とてもとても悲しくて嫌なことです。皆さんの親御さんはお元気でいられますか?ありかのパパ(おじさん)は早くになくなりました。ママ(おばさん)は毎月通信に出てくるように、とても元気にしています。(外見だけですけど)
ありかはママたちが元気にしていてくれることがとても大事です。ありか達が親より先に逝くのも大変なことだけど、やはりみんな元気に一緒に生きていきたいものです。限りある命かもしれないけれど、先のことはどうなるかわかりませんが、今、一緒に仲良く生きていけることが大事だと思います。この通信を見てくださる皆さんもどうぞ元気で一緒に楽しく生きていきましょう。
ありかは面白いぞ、楽しいぞというものをいっぱい体験しながら、毎日を過ごしたいと願っています。現実はなかなか難しいのですが、やはり、どこに行きたい、どうしたいとあきらめずに周りの人に伝え続けて、自分の楽しみや、喜びをゲットしていくことかなと思っています。
そのためにはリーダーシップをしっかりとっていくつもりです。横から「それで?」とママが言いゆっこが「どこかに行きたいんでしょう」とこの呼吸の良さ、ありかはうんとうなずいて、手をパチンとたたいて終了なのですが、さあ、皆さんここからが、リーダーシップの難しいところですよ。ママは、遠くは大変だとか、ママとゆっこだけでは大変だとかすぐ言い出し、横でゆっこもうんうんとうなずくし、でもこの二人に負けていてはどこにも行けません。ありかは何と言われても行きたいところにはどこへでも行きます。そのおかげでパリにも、スイスにも行けました。これからも増々パワーアップして、この少し高齢者さんになりかけた二人を酷使して楽しみたいと思っています。酷使しているといいますが、ゆっこもママも結構楽しんでいるのですよ。
さてさてそういうことで今月とは言いませんが、12月までにクリスマスイベントをやりたいものです。どこかに食べに行くのもよし、この部屋で一品持ち寄りでパーティするのもよし、を計画したいと思います。さあみんなで楽しむよ。一般参加も募集します。こうやって楽しいことを一つずつ計画を立てて実行していって、楽しめば、きっと人間本来の生き方ができると思います。人間は楽しむため、喜ぶために生まれてきたといわれているでしょう。ありかもそうだと思っています。人が楽しんだり喜んだりしている時って、幸せそうでしょう。幸せに生きていれば、人をうらやんだり、人を憎んだり、人を差別したりしないと思います。楽しんで、喜んでみんな仲良く生きていれば、幸せになると思います。



ゆっこの徒然なるままに

 

 春日公園の横の銀杏並木がとても鮮やかに色付いています。先日行った耳納山も紅葉が美しかったです。耳納山から見下ろす景色は、ふもとに広がる田や畑、街並みが見え、はるかかなた遠くに脊振山系が見え、昔むかし、お山のお城の天守閣からお殿様やお姫様も見ていただろう民の生活が見えた気がしました。(笑い)
私は、あと3ヶ月で70歳になりますが、昨年あたりから、仕事の量が減った分、地域の講座やボランティアに参加させて頂くようになり(絵手紙教室、笑いヨガ、傾聴ボランティア、高齢者さんのカフェ運営、家庭教育支援etc)、今まで全くご縁のなかった方々とご一緒させて頂き、新しいお仲間が増えてきました。
仕事で子育て中の若い年代の方々のサポートをさせて頂いて、年下の方々とのご縁が多かったのですが、この頃は同年代や70代、80代の先輩の方々と過ごすことが増え、末っ子の私はなんだかのびのびさせて頂いている気がします。
不思議なもので、70歳になろうかとしているのに、子どもの頃のパターンというか、気質というのかが、なかなか抜けないのですね。子どもの頃、母からか姉か兄からか忘れましたが、「あんたは、いらんことはいっぱい話す癖に、肝心なことは言いきらんね」と言われていました。おしゃべりはとても得意でしたが、自分の思いを言うとか意見を言うのは、学校でも職場でもドキドキして、頭が真っ白になって震える声でわなわなしながら小さな声で言って、最後まで思いを言えなかったです。自信のない人でした。
特に大勢の前でお話をするなんてとんでもないのに、30代、40代は断り切れなかったり、当たりくじを引いて代表とか会長とかいうお役を頂くことがあっても、随分悩んだり無理をしていた場面がありました。
それでも皆さんの協力で何とか役を終えて、多くのことを学ばさせて頂き、ありがたかったな〜と思います。そのお陰で、人の前で話すのも慣れて、子育てのお話し会や講演会に呼んでもらうようになった時、とても助かりました。あれから楽しくお話しをさせて頂いていますが、この頃は会の端っこや一番後ろに居て、面白可笑しく楽しんで生きていたいな〜と思います。
この頃「引き寄せ」が楽しいなと思っています。奥平亜美衣さんの理想の人生を実現する「引き寄せの法則」。引き寄せ体質に変わる11メソッドがありました。
@ 自分の願いに素直になる    
A 起こる出来事のいい面を見ていく
B 今ある幸せに気づく   
C 内側から湧き上がるやりたいことをやる
D 不足感ではなく満足感を選ぶ  
E 今にくつろぐ
F 自分を好きになって自分に優しくする 
G 直感を大事にする 
H 自分に正直になる 本音に素直になる 
I 宇宙の采配を信頼し、ゆだねる
11 呼吸を意識して何も考えない時間をつくる
「引き寄せ」は、自分の本質に還る楽しい道

 

☆☆

 

ありかネットワーク通信200号発行のお祝いに寄稿されたものを、掲載します。

〜ありかネットとともに〜

江崎 薫   


秋も深まり、空の青、花や月の光もより美しく感じます。
ありか通信をいつも読んでくださり、ありがとうございます!思い出すと、ありかさんと出会ったのは、20数年前、大きな瞳となんともかわいい・・・・・笑顔がとても印象的でした。
その後、抱っこ法や、絵の介助のお仕事を通して、ありかネットの仲間とも知り合わせていただきました。あっという間のようで、それでも一日一日はとてもありがたい成長の場をいただいてきたと感じます。
今では、ありかさんはすっかり私の大切な友人となりました。年を重ねても、自分の未熟さに落ち込んだり、うまく思うように体が動かず悔しかったりした時も、、彼女の生きる姿に会うたび「私も頑張ろう!」と見えぬ力に励まされます。一緒に絵を手伝い、毎年作るありかカレンダーを長く続けていけるよう、笑顔が絶えぬよう、ともに歩めたらと願っています。
ありかネットは常に新しい仲間を募集中です。ぜひ私も何かかかわってみたいな〜と思われる方はどしどしお知らせください。みんなおおよろこびです!! 私も自分でできる力で、これからもありかネットの中で、頑張っていきたいと思います。
いつかどこかで皆様に会えること楽しみにしています!!



河邉 恵子

 

ありかさんからのプレゼント


ありかさんと機能訓練を通して、長いお付き合いになりました。その間、ありかさんを取り巻く環境にも大きな変化がありました。そのことは、ありかさんの著書に書かれています。
音楽好きなありかさんとの訓練は、BGMとしていつも音楽を流したり、歌を歌ったりして実施してきました。小学校に入学したころ、「犬のおまわりさん」という曲を歌って訓練をする際、決まって〜あなたのおうちはどこですか〜という歌詞の所でいつも泣いていました。どうして泣いているのかその原因は定かではないのですが、きっとありかさんの心の中に、大きな出来事があったのでは・・・・・今はその歌を歌っても泣くことはなくなりました。
小学校1年生の後半に、今のママの所で、パパとママと二人の従妹のお姉ちゃん達との新たな第二ステージの生活が始まりました。パパ、ママにもありかさんと一緒に暮らしていくということについては、きっと大きな決断もあったと思いますが、本当に大きな無償の愛で育てられたからこそ、今のあの優しいありかさんがあると思います。大事に大切に育て上げられたパパとママのご苦労は、計り知れないものがあったのでは・・・・でもそれ以上に、大きな喜びもきっとあったことでしょう。あるとき、パパが小学生のありかさんを背負って散歩する姿、車いすを介助しながらありかさんの好きなパンを買いに行っている姿を偶然、目撃したことがありました。その時のありかさんのうれしそうな笑顔、パパの優しい慈愛に満ちた微笑み、今も私の脳裏に残っています。ありかさんが高校生の時に「抱っこ法」と出会い、そして自分の気持ちを伝える手段を得たことは、ありかさんの人生にとって、とても重要なことと思います。障害の重い方々が、自分の気持ちを伝える手段を獲得するということは、並大抵のことではなく、とても難しく獲得途中であきらめる方も多くいます。獲得するまで、多くの大変な困難もあり、多くの努力、大きな援助もあったと思います。だからこそありかさんの自分の気持ち、想いを表現することができるようになりました。素晴らしいことです。
ありかさんが通信の中で、「障害を持つことは不幸なことではない。私は障害をあえて、もって生まれてきた。また自分が生まれたことに対しては役割がある。」とよく言われています。
私自身、ありかさんと訓練を通しての関わりの中で、ありかさんの生き方を通して、多くのことを学ばさせていただきました。その中で、私自身が深く、強く心に残っていることは「人間の幸せとは何か?障害を持って生きていく中での自立とは、共生とは・・・・・」ということです。
自立というのは日常生活活動が自立することではなく、介助が必要であってもかまわないが、自己選択・自己決定権があることだと思います。このことはありかさんのやり方で一つの方向性を築かれたと思います。また、施設入所という経験の中で、生まれ育った地域で、普通に自由に楽しく暮らしていける場所、友達同士で、共に生活できる場所(チューリップハウスの実現など)の確立も実現してきました。もちろん周りの大きな援助、応援もありましたが、障害の有無に関係なく、一人の人間として、その価値、存在を示しながら、どのように生きていくということを、様々な活動を通して実践してきました。
人にはそれぞれの役割がある。どんな役割で人生を、歩んでいくかということも、ありかさんから学びました。
私自身、今、母の介護が中心の生活の中で、ありかさんが通信の中で書かれている言葉に、励まされながら、時にくじけそうになる心に、母と共に過ごせる喜びに感謝しながら今を生きています。
ありかさんがママとお話をしている時のあの笑顔。本当にうれしそうで、幸せそう。ママがとてもうらやましいです。母と今、大事な時間が持てること、母と会える幸せ、喜びを大切にしながら、今後の介護生活を自然体で行っていこうと思います。
ありかさんと楽しい時間が共有できること。いろいろ大切なことを教えてくれたことに、感謝!感謝!ありがとう。あ〜ちゃん!!

守屋 実    

 




 









 


 



 


 







 

 









 

 




 







 


 








 







 

 

 

 

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