CONTENTS
 ありか通信 バックナンバー

Vol.190 平成28年12月

(会員の方には、最新号を郵送しています。
会員になりたい方は、事務局までご連絡をお願いします。)

ありかのメッセージ

もう12月になったのがまるで夢のように感じます。ヘルパーさんにクリスマスの飾りつけをしていただき、なんだか部屋が華やかになりました。以前はもっともっと豪華に飾り付けをしてもらったのですが、今年は少し手抜きというか簡素化されています。横でシンプルがいいのよと言ってくれますが確かに「シンプル イズ ベスト」とかいう言葉があるようですが、ありかは賑やかというか、華やかというか、豪華なのが大好きです。ちょっと今年は寂しいなと感じています。サンタさんが来るのならば、やはり飾りつけは大事でしょう。皆さんの所にサンタさんはおいでになりますか。ありかの所には必ず来てくれると思っているというよりは願っていま。
横からまた何やら、利他心がどうした、自分ばかりがもらってとか言われていますが、ありかはまだ子供、40歳になったとしても子供、親孝行のためにもサンタさんを待っています。今年のサンタさんの景気はどうでしょうね。ママが「人にプレゼントするのも楽しいのよ」と言っていますが本当かな?喜びながら探すのだそうです。それよりも自分だったらこれほしいなと思うものを探す方が幸せだと思いませんか。確かに人のためのプレゼントは素敵ですね。
ありかは1月14日、ネパールからのメッセージの映画の上映会をやります。その時に心ばかりのプレゼントを用意して皆さんをここからお待ちしています。楽しみにしていてください。これはありかもワクワクしながら準備しました。これこそが利他心なのかな?
皆さんの心の中にもこの利他心という気持ちがいっぱいあるらしいですよ。ありかにもあるし、ママにもゆっこにもあるはずです。でもこの気持ち眠ってしまっている人もいるのではないでしょうか。人のため喜んで何かをさせていただいて、自分も喜び、差し上げた人も喜び、皆で喜んで幸せになっていけたらいいですね。この映画はそんなことを伝えようとしているのではないかと思います。皆さんの心の中に眠っている利他心を、皆で少しずつ出し合って、支え合って分かち合えば、そんな世界が来て皆みんな幸せになっていくよね。ありかも皆さんと幸せを共有したいと思います。
ありかにできることはこうやって、ありかが元気だよと伝え続けることだと思います。ありかが元気でいることが、周りを元気にしてくれることだと思います。一人で幸せになるより、皆で幸せになる方がいいよね。ありかのこの気持ちを皆さんにお伝えできて幸せです。世界中の皆さんが幸せに過ごせたらいいですよね。貧しい国にお住いの方々も、飢えや寒さや病気から放たれて、周りの人の笑顔に包まれて、年末年始をお迎えになりますように、皆さんお祈りしませんか。自分の幸せをほんの少しだけおすそ分けして、世界中の人と幸せを分かち合えますようにありかも心から祈ります。

ゆっこの徒然なるままに

早いもので12月も6日も過ぎてしまいました。年々、私の心は季節を感じる感性が無くなったようで、いつの間にかクリスマスが来て、いつの間にかお正月がやってきそうです。
子どもの頃はお正月が来るのが嬉しくて、ワクワクしていました。元旦の朝早々に起きようとすると、家業の豆腐屋でいつもが早起きの母は、元旦ぐらいは寝坊していたかったのか、「まだ早か! もうちょっと寝とかんね!」と言われ、布団の中でモジモジしていたことを思い出します。
先週の火曜日11月29日に、老犬のクロちゃんが亡くなりました。クロちゃんとの出会いは、15年前の11月終わりの寒い朝でした。近くの宝満川の堤防を先代犬のチョロさん(この犬は石川県の姪っ子が拾ってきた犬で、飛行機に乗って我が家へお嫁に来ました)と散歩している時に、藪の中からひょろひょろと、ガリガリにやせ細ってガタガタと震えている真っ黒なクロちゃんと出会ったのでした。
チョロさんがこの子犬に近づこうとするので、咬みついては大変と思って、引き離そうと引っ張るけれど、強い力で子犬に近づこうとするのです。「チョロさん、咬まんでね」と言いながら、ゆっくりリードを緩めると、寒さと空腹でガリガリに痩せた黒い体がブルブル震えている子犬をペロペロ舐めました。
しばらくして「チョロさん、帰ろう」と引っ張るけれど、子犬から離れようとしません。「チョロさん、子犬を連れて帰りたいと?」と尋ねると、「うん」と言っているように感じながらも、抱っこしたら最後、引き取ることになりそう…どうしようと、悩んで迷いながらも、ブルブル震えている子犬を置いてはいけず、抱っこするとチョロさん立ち上がって舐めるのです。「チョロさん、今日からこの子のお母さんになれるの?大丈夫ね?」と言い聞かせ、家に連れて帰り、この日から未婚のチョロさんは、この子のお母さんになりました。名前をクロちゃんと名付けて飼うことになり、親子仲良く暮らしていました。
クロちゃんが成犬になった時、クロちゃんはこの頃太ったね〜と思っていたある日の朝、犬小屋の脇から変な声がする、「何だろう?」と犬小屋の脇の狭い隙間をのぞくと、クロちゃんのお尻からなんと赤ちゃんが出てきていました。びっくり腰が抜けるほど驚きながらもよく見ると、なんと、なんと、もうすでに赤ちゃんが3匹生まれていて、ひゅんひゅんと鳴いています。もう地球がひっくり返るほど驚きました。
いつの間に妊娠していたの?太っていると思っていたのは妊娠していたからなの?相手は誰なの?と私は大混乱でした。そういえば一回だけ脱走して朝帰りをしたことがありました。あの時の恋がこういうことになったのでした。近所の犬を飼っている方から、「うちのがパパかもと言われましたが、真相は分からずじまいです。4匹生まれた赤ちゃんは、みんな女の子で、娘のお家や娘のお友達にそれぞれ3匹を嫁がせて、孫ちゃんのたっての願いの茶色の子を「チャチャちゃん」と名付けて我が家で飼うことになり、雌3代の犬たちとの共同生活が始まりました。
この15年の間に、先代のチョロさんが亡くなり、お母さん犬のクロちゃんも、目は緑内障の様になり、耳も遠くなって、硬い物も噛めなくなって、よぼよぼしながらも長生きしてくれました。
クロちゃんは近くに住んでいる姉が毎夕6時半過ぎに、野菜を煮込んだり、ミキサーにかけたりと手間暇かけて作ってくれる餌を唯一の楽しみにしていましたが、前日の夕方立ち上がれなくなって、「ふえーん、フエーん」と赤ちゃんの様に鳴くので、「どうしたの?どこか痛いの?」と尋ねても、うつろに顔をあげるだけです。「クロちゃん悲しいの?」と声をかけても尻尾を振ることもなく、翌朝亡くなりました。
すぐ嫁いでいる娘たちに連絡をして、仕事帰りにそれぞれお参りに来てくれました。先代犬のチョロさんが亡くなった時もクロちゃんとチャチャちゃんが、チョロさんをなめていましたが、今回もチャチャちゃんは何度もクロちゃんを舐めていました。
残された娘犬のチャチャちゃんは、お母さん犬が亡くなって寂しいのか、この頃は元気がありません。以前は毎朝主人が散歩に連れて行こうと玄関を開ける音がすると、「待っていました!」と言わんばかりに小屋から出てきて、飛び掛かってきていたのが、「散歩に行くよ」と言っても、自分の寝床から出てきません。お昼頃に散歩に誘うと、のそのそと出てリードに繋がれて、やっとお散歩に出かけてくれます。いつも一緒に散歩に行ったり、餌の取り合いでけんかしたりしていたお母さんが亡くなって、気落ちしたようです。
早く元気になってくれたらなと思っています。
1月14日に予定している「銀河の雫」の上映会、いろんな方に協力を頂いて少しずつチケットが売れていますが、まだまだ目標100人の半分にも達してないので、もう少しこの映画の良さをお伝えしたいと思っています。
〜銀河の雫のホームページから〜
11年前にネパールに行ったときに出会ったギータちゃんは、ネパールには、なんとカトマンズの人口よりも多い数の神様がいるのだと教えてくれました。「人も牛も蛇も山も土も空気もみんなみんなこの世の中にあるものは、みんな神様だからね」というギータちゃんの言葉がとっても懐かしく、私は、たったひとつから全てが分かれていて、最初のひとつがすべてのものになって、受精卵が大きくなって、たくさんの細胞になっても、全部がうまくいくように、最初のひとつが、すべてにある。神様はすべてにあるんだなあ。ああ、ここに本当のことがあるんだと思ったのです。
そして、寺院へ行ったときに、インドの様式である仏塔が建っていたり、ヒンズー教の神様の象が立っていたり、ヒンズーの建物があったりするのです。そのことについて、ギータちゃんはとても素敵なことを言いました。「ネパールでは、いろいろな宗教があります。仏教の人、イスラムの人、キリスト教の人・・人数は少ないけれどいます。けれど、ヒンズー教の人が、仏教の人やキリスト教の人を否定したりはしないのです。私が日本に行くとして、タイを通っていっても、インドを通っていっても、飛行機で行っても、船で行っても、最後には日本につきます。本当のことはひとつだから、道筋は違っても、同じなのです」宗教は、本当のことにたどりつく道筋だよって。そして、生まれることや亡くなることについても教えてくれました。
とても心に響く映画です。ぜひご連絡いただければ、チケットをお送りします。

期 日  1月14日(土) 14:00会場  14:30開演
場 所  小郡市文化会館 小ホール
入場料  前売り1200円(当日1500円) 障碍者・高校生以下800円
主 催  ありかネットワーク
連絡先  宮崎 由紀子  090−3736−6592
      メール yukkotakaaki@yahoo.co.jp   Fax  0942−75−0483









 


 



 


 







 

 









 

 




 







 


 








 







 

 

 

 

バックナンバー
ありかネットワーク
福岡県福岡市博多区相生町3-2-6-106
(TEL)092-581-9683 (E-mail):info@arikanetwork.com
2005 ArikaNetwork all rights reserved.