CONTENTS
 ありか通信 バックナンバー

Vol.187 平成28年9月

(会員の方には、最新号を郵送しています。
会員になりたい方は、事務局までご連絡をお願いします。)

ありかのメッセージ

皆さんすっかり遅くなりましたが、ありかは元気です。
台風が来るというので、ゆっこが来られないということになり遅くなったのです。ありかは台風の影響もまったくなく体は元気なはずでしたが、やはり3週間もゆっこに会えず、おしゃべりせずにいたせいか、ヘルペスができてしまいました。やはり体は正直ですね。いっぱい『いやだ〜台風来るなー』と言いたかったし、ゆっこは来られないくらい大変なのかと心配してたのに、何だか空振りみたいに、大した雨も降らず、風も吹かず、学校も早くから休校になっていたようですが、肩透かしになって本当は喜ばしいことなのに、ゆっこに会えず残念、通信かけずに残念という気持ちになりました。
ありかは台風が来て大変な被害をこうむった方々、本当に大変だったと思います。土砂崩れや、水が家の中に入ってきて、亡くなられた人もいられるということを知りました。本当に自然は怖いですね。
でもきっと自然は私たちを困らせようとしているわけではないのではないかと思います。きっときっと何かを伝えているのではないかと思います。私たちは自然と共に豊かに暮らしていける方法をもっともっと学ばなければいけないのではないかと思います。時々おこる自然災害の意味を考えなければと思っています。

ありかはもっとみんなで楽しく豊かに生活できる社会ができたらなと思います。お金がある豊かさではなく、優しく、いたわり合う、そんな豊かさがみんなの周りを包み込む社会が広がればいいなと思います。競争もいらない、皆で分かち合えるような豊かさをみんなで作っていきませんか。
みなさんの所は、被害はありませんでしたでしょうか。それこそ大変だったよという方は遠慮せずに助けに来てくださいと言いあえたらいいなと思います。
私よりもっと大変な人がいるのに助けてなんて言ってはいけないと思っていませんか。どうしても日本人というのは遠慮する国民なのでしょうね。
ありかは誰に似たのか知りませんが、思っていることをゆっこがいてくれたらいっぱい言います。時にはわがままとママに言われますが、其れでも言い尽くすとすっきりして、我慢すべきは我慢できると思います。3週間そうやって言いたいことを我慢するとヘルペスになりますし、気持ちがなえたり、胃潰瘍になったり、身体が苦しいよと悲鳴を上げます。そうなる前にどうぞ自分の気持ちを素直に正直に表現してください。伝えられない人は自分の気持ちを紙に書くのもいいかなと思います。
ありかはどうやって表現しようかな。言葉で表現できないと体に出てきて病気になるし、もっと違うやり方があると思うのだよね。さてさてどうするかちょっと考えてみなくちゃ。じゃないと体がもたなくなるぞ。病気の人たちはもっと病気になるよね。楽器を演奏するとか、絵を描くとかもできないし、散歩に行くこともできないし、あ〜困ったことになりました。こうやってありかみたいな人は体を壊していくのでしょうか。それって不幸だな、何かいい方法があるはずです。見つけなくっちゃ。
ありかにできることは本をめくること、ボールペンをノックすること、そんなことしかできない。時々エルボすると痛いのでやめてと言われるし、どう表現するかな。指をかむ癖もあり、タコができてしまった。これは子供じみていると自分では思うけれど、これと言ったストレス解消は見つかりません。趣味もない、さてさてこれからの人生をどう生きていくかなー。豊かな社会を求めているありかが豊かではありません。
これで終わりと言ったら、横から寂しいなと言われました。
ありかのモードは愛と希望を伝える人なのに、今日のこれはありかの正直な思いを綴ってみました。



 

ゆっこの徒然なるままに

いつの間にか9月も23日、台風の影響などですっかり通信が遅くなって、すぐ10月号の配信時期になり、早く、はやく9月号をと思いながら机に向かっています。
9月の17,18日に東京から講師をお呼びして研修が大川であり、そのお世話係りをすることになっていましたが、18日PM5時に時間通り研修が終わり、会場を片づけて講師をお見送りして…と頭でわかっていながら、研修終わり間近の4時40分ごろから、すごい雨が降り始め、気もそぞろ…。
夕暮れ時期にこの雨の中、1時間ちょっと車を運転して帰らなければならない…、暗くなる前に帰り着きたい…という思いが私の頭いっぱい包み込むと、「さ〜、みなさん、研修は終わりました。お疲れ様です。会場を早く出て…」と思っているのに、講師に話しかけている人が居て、もう一人のスタッフも誰かと話している。
あ〜話しが終わりそうもない…、「あ、雨が強くなってきた」と思った瞬間、「すみませ〜ん、お先に失礼します」と言っている私が居ます。そしたら、「お疲れ様でした」と言う声がどこからか聞こえた瞬間、荷物を抱え一瞬の間に会場を出て車に飛び乗って発車していました。
5分ほど走ってフッと我に返った瞬間、「やばい!…帰って来ちゃった」と思いました。「引き返して講師をお見送りしなければ…」どうしよう…。会場を出てきてしまったよ。振り切れるワイパーと強い雨粒を見ていると、「もういい…、帰ろう…」と気持ちが動き、アクセルを踏んで雨の中を走らせました。
でも心の中で、ちゃんと講師を空港まで送ってくれただろうか?荷物は車に乗っけられただろうか?感想文はみんなの分集めて渡せただろうか…と気になります。でも私は帰りたい。色んな気持ちが葛藤しながら家にたどり着きました。
帰ってすぐ「ごめん。さっさと帰ってしまって、2日間お疲れ様でした」とメールを打ちながら、怒っているだろうな、いやいや優しいから、「大丈夫、上手くいったよ」とメールが返って来るんじゃないかな? それとも「もう!さっさと先に帰ったね!」と文句の返事が来るだろうとドキドキしながら待っていました。   
お風呂入っても、トイレに行っても携帯から離れると、何度も何度もメールを確認しましたが、お布団の中に入ってもメールが返って来ません。後悔と罪悪感で私の頭はグルグル巻きになって、目が冴えてなかなか寝付けません。
翌朝、「ごめん、怒っているよね?」と電話をしようと思うけれど、罪悪感でいっぱいの私は素直になれず、電話が掛けられず、とうとう1日が過ぎてしまいました。
丸1日経って、仲間に話しを聴いてもらって、私の頭と心の中で何が起こっているのか話しをしていくと、小学生の私が何かふみちゃんに不義理をしたようで(もう60年も前のことで思い出せないのですが)、「ふみちゃん、遊ぼ〜」と誘ったのに、返事がなく無視されてしまった時のことを思い出しました。
私は固まってしまって、泣きたいのに泣けなくて、いじけて一人ぼっちになって、「もう
誰とも遊ばん!どうせ、どうせ」と思っている小さな私が居ます。
その時の気持ちを感じてみると、悲しくて、悲しくてたまりません。仲間に「悲しかったね、無視されてイヤだったね」と声をかけられると、ポロポロと泣けて来て、「ふみちゃん、遊んでよ〜。」「なんで無視すると!」「一緒に遊ぼう!」と叫びたくなった私がいました。
仲間に「いっぱい言っていいよ」と促され、「ふみちゃん、ふみちゃん」と言いながら泣いていたら、ふみちゃんが無視したくなる気持ちも分かって、「ごめんね」が素直に言えました。
小さな由紀ちゃんに「不義理した由紀ちゃんも悪くないよ、無視されて悲しかったね」と声をかけられ、「やっと気持ちを分かってもらえた」と思えて、気持ちがす〜っと楽になりました。
子どもの私が楽になると、68歳の私も素直になって、早く帰った私も“悪くない”と思えて、電話をかけようと思え、勇気を出して電話をかけました。
「ごめんね、さっさと帰って大変だったでしょう、怒っていたでしょう?」と言うと、「え?ぜんぜん怒ってないよ、雨が降っていたから、ゆっこさん大丈夫だったかな?と思っていた」と言われ、「さっさと帰って悪かったと思って、メールしたけど、何も言ってこないから、怒っていたと思っていた」と言うと、「返事したやん」と言われ、「届いてない」と言うと、「もしかしたら、疲れてメール打つだけ打って、安心して、送信してなかったかもしれない、ごめん」と言われ、この2〜3日の出来事を話すと、「小さな由紀ちゃんの気持ちを癒してあげれて良かったね」と言われました。
小さい私を癒してあげられて良かったと素直に思えました。60年も前の感情が、今の感情と繋がっている不思議さに驚きました。
こうやって少しずつ、子どもの頃の癒しきれてない感情を癒していけば、老後(今も老後ですが)は、いつもニコニコして、あるがままを受け容れて生きていけるのかなと思います。
「あなたは、どんな時も最善を尽くしてきました。そんなあなたは誰からも
責められるいわれはありません。ましてや自分で自分を責めることは愚かです。」






 


 



 


 







 

 









 

 




 







 


 








 







 

 

 

 

バックナンバー
ありかネットワーク
福岡県福岡市博多区相生町3-2-6-106
(TEL)092-581-9683 (E-mail):info@arikanetwork.com
2005 ArikaNetwork all rights reserved.