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 ありか通信 バックナンバー

Vol.162 平成26年8月

ありかのメッセージ

ありかはコミュニケ―ションがとても難しいです。しゃべれないし、手話ができるわけではなく、ありか特異のふりでしか伝えられません。それを上手にくみ取ってもらうと、ちょっとだけコミュニケーションが進みますが、さっぱりわけがわからないという人と一緒にいたら、宇宙人と一緒にいる感じなのでしょうね。多くの時間をそんな風に過ごしています。

そうです。ゆっこが言う通りコミュニーションは愛だと思います。伝えたい、理解したいという思いがあれば通じ合うこともありますが、なんだか面倒だとか、あー大変だとかいう気持ちで接していても、触れ合うことがないと思います。

皆さん、触れ合いたい、理解し合いたい、大切にしたいという人間本来持っている気持ちをもっと磨きませんか?
ありかはお陰様で18年前に筆談というコミュニケーション手段を手に入れて、それからは豊かな人生を送ることができています。もし筆談という手段を手に入れてなかったら、一生「何もわからない人」という、そんな生き方だったと思います。

ありかは人が好きです。高齢者さんでも、どなたでも人が好き。これがとてもありかにとってはプラスなことだと思います。人とかかわるのが苦手という人にとっては、社会に出ることがとても恐怖ではないでしょうか。どんな人も本来は人とかかわって生きていけるはずなのですが、きっと人とかかわりが苦手になるまでには、何か辛い思い、苦い経験をしたのではないでしょうか。そんな悲しい思いが、癒されずにいるのではないかと思います。

みんなもっと人とかかわって、愉快に生きていけたらいいのにね。人生、すべての人が、うれしい、楽しい、そんな人生を送れないのかな。生きていく以上、楽しく生きていたいよね。

楽しく生きていくから生きていると言えるのではないかな。苦しみ、悲しみ、怒りでいっぱいの人生を、毎日 毎日いつ終わるのかわからないような人生を生きなければならないのは、生きていくという感じではなく、なんか罰を受けているような気がします。罰なんか絶対ないはずだと思います。

それこそ、そこからどう脱却していくかが問われているのだと思います。そんな人生を一生送りたくないならば、さあ 始めましょう。あなたは今日から幸せになっていい人なんだ。もう充分、人生の苦労は味わった。もう終わりにしよう。私は今日から幸せになりますと決めましょう。決めたら、いつも私は幸せ、幸せな人生を過ごしているという気持ちを持ち続けることです。






ゆっこの徒然なるままに

ひょんなことからスイス、ドイツに孫2人と夫と4人連れだって行くことになりました。
「山の山頂は0度になることもありますので、寒さ対策をお忘れなく」と、旅行会社の引率して下さる方からお電話を頂き、慌てて手袋、マフラー、ジャケットをバックに押し込みました。真夏から一気に真冬の体験、どうなることか楽しみです。

私の大好きな阿部敏郎さんのメルマガに面白いことが書いてありました。
「夕暮れの森を父親に手を引かれて、どこへともなく歩いていました。あなたは10歳くらいで、父親を100%信頼していて、その大きな手をぎゅっと握りしめています。時折、かなたからオオカミの遠吠えが聞こえてきます。頭上では木々がざわめいています。枝々の陰から、ムササビやらフクロウやらがこちらを窺っているようです。
そんな一つひとつの気配が、なんとも冒険心をくすぐり、ワクワクした気分になっていきます。父親がそばにいてくれれば、何も怖がることはありません。
そんなある時気がつきました。しっかり手を握っていたはずの父親の姿が消え、一人で森の中に取り残されていたのです。すると、遠くから聞こえるオオカミの声が、急に身の危険を感じるほど生々しく迫ってきました。木々のざわめきも恐怖心をあおりたてます。どこから何が飛び出してくるか分かりません。そもそも自分がどこに向かっているのかさえも分からなくなってしまいました。誰も守ってくれません。気がつけば一人ぼっちです。
実際には父親がいなくなっただけで、取り巻く環境は同じままなのに、あんなにワクワクしていた気持ちが、恐怖と不安に変わってしまいました。
これが僕たちが放り込まれた「人生」の状況です。たとえ目の前の何かにしがみついたとしても、不安や怖れが消えることはありません。
でもそんなある日、気づきが訪れました。いまでも父親がすぐそばにいることを思い出したのです。そもそもこの森は自分の庭で、なんの危険もありませんでした。
違う言い方をすれば、人生の流れを信頼すること。流れを作り出している大いなる源を信頼すること。その源が自分の味方(実際には自分自身)だということを徹底的に知ること。これが生きる極意だと思います。
この感覚を持てば人生は神との共同作業になり、森はもとの遊び場に変わります。

【笑えるスピリチュアル】というブログには
あなたは、毎瞬毎瞬あなたの現実を想像しています。いま、新たな今を創り、いま、新たな今を創っています。
それなら、どうして過去に縛られる必要があるのでしょうか?思い切って、一瞬で幸せになっちゃえば良い。いま、不幸かもしれないけど、次の瞬間も不幸である必要はない。
その過去を断ち切ってくれる究極の呪文を唱えること。
不幸が起きたら、「これは、幸せを引き起こす『縁』に違いない!」
幸せが起きたら、「あぁ、これはもっと大きな幸せを引き起こすぞ!」と言えばいい。
幸せばっかり予言すればいい!
不幸が起こったら、これは「幸福の元だ」と言い切り、
幸福が起こったら、それは「さらなる幸福の種だ」と宣言する。

何だかよさそうなので、私こんな風に残りの人生を生きてみようと思います。
66年間生きて来て、あと何年生かして頂けるか(明日お迎えが来るかもしれませんが)分かりませんが…。
そうそう、今日ありかさんから「あと10年筆談に付き合って」と言われました。ママは「80歳を越してしまうよ」と言い、私も「あと10年は通えない、無理、むり」と笑い合いましたが、38歳のありかさんには、同じ世代の人のサポートが必要だなと思いました。
どなたか筆談のお勉強したい方がお出でになられましたら、年に2回筆談の勉強会を柳川でやっていますし、ありかさんの処へ来て頂いて、一緒にお勉強しませんか?
ここまで書いて一晩眠って、早朝にメールをチェックすると、前回筆談の勉強会に参加された言語聴覚士さんから、「言葉のない障碍を持つ子どもさんと、線や〇を描けるようになりました。筆談につなげられたらと思います」というメールが届きました。とっても嬉しくって、ありがたくって、興奮しています。
ありかさんと初めて言葉が書けた18年前のあの光景を思い出します。ありかさんが初めて書いた言葉は、「ありがとう」でした。ありかさんは、産んでくれたママ、育ててくれたママへのありがとうだったし、私へのありがとうだったようですが、私は想いを伝えてもらえた喜び、20年間ありかさんの諦めないで待っていてくれた思い、なんだか分からない思いがあふれて、ママも私も涙、涙でした。
あれから毎月ありか通信をお届け出来て、1度もお休みしたことがないことがありがたいです。今月も何とか書けました。拙い文章を読んでくださっている皆さん、本当にありがとうございます。まだまだ暑さ厳しい時期です。どうぞ、お体をご自愛下さいますように…。





 

 




 







 


 








 







 

 

 

 

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