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 ありか通信 バックナンバー

Vol.141 平成24年11月

ありかのメッセージ


皆さんこんにちは。もう来年のカレンダーが出始めましたね。ありかも今年は早々に出来上がり、それもとっても素敵な作品に仕上がったので、とっても嬉しいですよ。ありかの思いをちゃんと受け入れてくださってとっても可愛く、おしゃれにできました。皆さんどうぞカレンダーを買ってください。いつものように1500円です。よろしくお願いします。

秋を感じ始めましたが、皆さんのお住まいのところは如何ですか。柿を干したり、冬の支度に忙しかったりという時代は、もう昔の話で、ピッとボタンを押せばお部屋は暖かくなるし、一年中食べ物はスーパーやコンビニに行けば手に入る時代になり、すっかり季節感がなくなったと感じる方もおいでになるかもしれませんね。
ありかの部屋もカーペットを敷いてもらいました。お尻があったかいとちょっと幸せな気分になりますね。
暖かさは、体ばかりじゃなく、心と心のつながりにとっても大事だなと思います。ありかは温泉に入るのも好きです。ゆっこが三瀬温泉のパンフレットを持ってきたのでよくよく見ると、バリアフリーと書いてあります。これはいけるかもと思いちょっと嬉しい気持ちになりました。
ありか達、障害がある人たちは、どこかに出かける前には必ず、トイレや、駐車場のことなど調べていかなければとても大変なことになります。狭いトイレでは、車椅子ごとは入れないし、ありかのように立てない人は、膝立ちするので、床にマットを引かなければいけないし、ちょっとキレイでないと安心できません。
皆さんもきれいなところがいいですよね。皆さんも年を取ったら、車椅子になるかもしれません。どんな人でも安心して用を足せるような設備になることをどんどん広げてもらえるといいなと思います。赤ちゃんのオムツ換えができるスペースがある場所が増えると安心なように、少しお金がかかるでしょうが、全ての人に優しい環境作りが望まれます。ありかが安心してどこにでも行けるように、みんなが行きたい所に行けるようになるといいなと思っています。
ありかは先週は体調を崩して、ちょっと咳が出て、熱が出ました。今一歩すっきりしません。ずっと前に「風邪」という詩を作りました。


「風邪」

風邪って なぜ引くか知ってる?

愛がたりないよーって体が泣いているとき

誰か分かってよーって体がつぶやく時

不安だよーって体が諦めかける時

でもね

風邪って とっても大切よ

たくさん愛を食べて 抱いて 好きな人に甘え

うーんとわがまま 体でしちゃえば すっきり

又一つ 楽になれるの

風邪って 心のメッセージだよ


心が寂しいと風邪を引くんだよと書いたけど、先週のありかにも通じることで、ちょっと心が寂しくなって、風邪引きさんになりました。朝夕の冷え込みが厳しくなって、体調管理がうまくできない体なので、体が慣れずに戸惑っているからかもしれませんが、急に冷え込んで寒くなると、ありかは昔々の記憶が思い出されて、寂しさや、悲しさを感じ始め、心が寂しくなってきたからだと思います。
ありかが小学1年生の時にママがいなくなりました。どんな風にいきさつがあったのかは知らされないまま、今のママの家に引き取られたのですが、寂しくて、悲しくて、辛くて、でもそれを表現できず、ずっと一人で耐えていました。そうそうその時の寂しさや、悲しさがまだ体のどこかに、しみ込んでいて、寒くなると、ママが去っていった季節を感じて心が寒くなりました。
今はゆっこが来てくれて午前中いっぱい、ぐだぐだ、寂しい、悲しいと言いながら、うじゃ、うじゃした時間が取れたので少しずつ楽になってきました。
ありかは昨日、ヘルパーさんに映画に連れて行ってもらって、ちょっと気持ちを立て直すことができました。気分転換にはよかったです。でもやはり、ゆっこに気持ちを受け止めてもらって、共感してもらうことが一番大事なんだと思いました。
もうその寂しい小さなありかにさようならをしてもいいかなと思えてきました。今はとっても幸せなので、いつまでも小さいありかの感情に、のっとられたままでいたくないです。
全ての皆さんへ〜悲しさや、苦しさが、もしあなたの心へ ふあーと出てきたら、その気持ちに寄り添って、いっぱい感じて、それをどなたかに、受け止めてもらえるといいですね。もし受け止めてくれる人がいなかったら、大人のあなたがよしよしと抱きしめて、寂しかったね、悲しかったねと共感してあげてください。涙が出そうな時は、遠慮せずに泣いたらすっきりしますよ。
涙は心の大きな薬です。皆さんいっぱい泣いてください。笑ってください。元気になりますよ。ありかの風邪もどこかへ飛んでいくと思います。
では寒くなりそうです。ご自愛下さい。




ゆっこの徒然なるままに

すっかり街路樹の銀杏の葉が色づいてきましたね 。
黄色一色になり、頭のてっぺんからさっさと葉を落とし冬支度を始めている樹、まだまだ秋の気分になるもんかと頑張って黄緑色を残している樹もあって、どの樹もみんな違ってみんなとってもきれいだな〜と思います。
自然界はみんな違ってきれいでステキなハーモニーと思えるのに、人間界の私は時々人と同じでないと不安を感じたり、劣等感を感じてしまいます。
私は昔から、自分が犠牲者(私が悪いとか、私のせいで…と思ってしまう)の癖があって、すぐに自分を責めてしまいます。 それと同時にそんな自分を正当化したいのか、相手を責めてしまう癖があって、長年これを何とかしたいと思いつつ、気付けば自分を責めているか、人のせいにしたり、人を責めてしまっていました。
「私は、この瞬間から自分も人も責めません」と誓っても、数分後にはいつの間にか自分を責めてしまっている…、この癖はとっても厄介で重篤です。
それでも何とかしたくて、「そんな自分もよしよし」と受け入れてみたり、「自分を責めるのは、自分の中の一部分の自分だよ」と思ったり、「すぐに誓いを忘れて責める私も責めません」と思ったり、四苦八苦しながらやっかいな癖を無くそうと頑張ってきました。
時には「どうして犠牲者の癖を持ってしまったのか?」を考えた方が良いのかもと思って、色々原因を捜して考えついたのは、「生みたくないと思っている母ちゃんの思いを裏切って生まれてきた。本当は生まれて来てはいけなかったのに…」と言う思いから自分を責めるようになったんだなと気付きました。
その思いを塗り替えたくて「母ちゃんがどう思ったとしても、私は自分の為に生れたいと思って生まれてきたんだ」と何度も心に言い聞かせ、「自分を責めない、人をも責めない」と又誓い直して、「私、生きていて良い人かも…、自分らしく生きているかも…」と思え始めてきたかな〜と思えるようになった矢先に、「じゃーん、お待たせしました。ゆっこさん。お試しコースです。どうぞ!」という出来事が起こりました。
「ふー、神さま、やりますね! すごいお試しですね」
頭で人を責めないことは理解していて、理屈では十分分かっていても、いざ課題を突き付けられると感情が抑えられないことってあるのですね。 相手の話を聞いているうちに、頭の理解では越えられない感情があふれ出し、自分のキャパを超えそうになり、話を中断して5〜6分泣きました。
嗚咽が漏れるほど泣いていたら、なんだか「はい、終わり!」って声がして(誰の声?)、「もうそれは済んだこと。終わったこと。今この瞬間の出来事ではありません。全部過去ですよ〜。今を生きる。刹那を生きるという誓いを忘れましたか〜」と言う声が聞こえてきた様な気がして、心が少しずつ少しずつ静まりました。
それでもまだ、ぶつぶつ言いたがっている心(感情)を「よしよし、言いたいね」と労り「もっと泣いても良いよ」と心の中で伝えたら、 「やった〜。神さま! クリア〜しました。自分も人も責めていません!」「ふ〜。危ない、危ない。またまた、責めるところでした。セーフ」と言いたがっている私がいました。
「戦う(向き合う)相手は自分の心(感情)であって、目の前にいる人ではないんだ」という感覚がなんとなく分かってきた感じがしました。
今回は、「人を責めないこと、強欲さを手放すこと」の学びの
チャンスだったのですね、ありがとうございます!







 


 








 







 

 

 

 

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