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 ありか通信 バックナンバー

Vol.124 平成23年6月

ありかのメッセージ

 ありかは6月になると外出する日が限られて、まるでかごの鳥になった気分になるので、ちょっと寂しいです。雨は浄化の雨といわれるそうで、この地球さんにとっては、恵みの雨になるのですが、ありかのように車椅子の人達にとっては、ちょっとブルーな月になります。素敵な雨傘に可愛い長靴とレインコートを着て颯爽とお出かけできると、夢も膨らむでしょうが・・・・。

あなたはどんな雨傘を持っていますか。思い切り自分のイメージと外れた傘を購入してみませんか。例えば虹色の傘とか、真っ青の空色の傘とか、真っ赤なバラの花の傘とか、さして楽しくなるような、ちょっと冒険するような傘を一本買ってみませんか。ちょっと恥ずかしい気持ちを感じながら、でもきっと楽しい気分になることでしょう。
子供たちはどうしてあんなに雨靴や、傘がすきなのでしょうかね。小学生の子供も傘をおもちゃ代わりにして登校している姿を見ませんか。まるで傘と傘がゆれて重なり合ってトントンと走り出して、とてもカラフルな色がツーと走り出して、見ているほうも楽しくなりますね。

雨の日の過ごし方、仕事の人も雨の静けさを感じながら、もしかしたらこの雨はこの宇宙の涙かな、なんて感じながら仕事をしていませんか、地球さんがあっちこっちの争いや、悲しみを見守っていて、ちょっとだけしんどくなって、涙を流していたとしたら、あなたは何を感じますか。是非一度「地球さんありがとう。お疲れ様。」と伝えてみませんか。きっと地球さんも喜んでくれると思います。

皆さん、近頃のテンションは如何ですか。ありかはつい先日から、ちょっと気持ちが上向いてきています。いろんな状況があってありかの今の気分は絶好調なんですよ。ずっと心に引っかかっていた思いをゆっこに聞いてもらいママにも聞いてもらって、心の整理ができました。長い間にたまっていた思いをずっとずっと引きずっていて、向き合わないでいましたがやっと向き合って伝えられたことで、ちょっとすっきりかな。

それと沖縄の大事な友達がありかのところへ会いに来てくれることがとても嬉しいことです。沖縄の友人はとても素敵な人です。木村浩子さんといいます
ありかと同じように障害を持っていますが本当に賢く、たくましく生きてきて、人としてのリーダーシップをすごく皆に見せてくれる人です。
木村さんとの対談がありかにとっては、今、とても大きな喜びです。心と心が通う人との会話ほど人生を楽しくさせてくれるものはありません。皆さんは心が通じ合う仲間がいますか。人と人とが通じ合い信じあえることが、今、一番大切ではないでしょうか。ありかもゆっこと心が通じ合って15年くらい立ちますが、本当にうれしい出会いでしたよ。人生の中でこんな風な出会いが待っているし、予定されているのだと思います。皆さんも上手にキャッチしてくださいね。一生の宝物になりますよ。お金で買えないとても大切な贈り物に気づいてください。もしかしたら今、あなたが嫌っている人かもしれません。苦手と思っている人かもしれませんよ。

ありかは今大切なことを感じています。それは35歳になり、この先もし10年生きながらえるとしたら、この10年を如何に生きていくかです。皆さんもあと10年は生きていそうな気がしているでしょう。10年ではなく、20年も、30年も生きていくという人もいるかもしれませんが、とりあえず、あと10年生きていくとしたら、今のまんまで生きていきますか。
ありかはこの10年は劇的な生き方をしてきましたが、この先10年もいろんな出会いや体験をしていきたいと思っています。その為にはこの人生をいかなる時も喜びと感謝で生きていくぞと決断することかなと思っています。
喜びと感謝を常に忘れない生き方をすることこそが本当の生き方かなと感じていますが、皆さんは如何ですか。お金がほしい、家がほしい、恋人がほしいという夢があり、それは実現すると決断する人もいるでしょう。でもどんな時もどんな状況になっても、基本となるのは喜びと感謝ではないでしょうか。喜びこそがこの地球さんを平和にさせる生き方のように思います。皆さん今、喜びを感じていますか。どんな気持ちで毎日を生きていますか。ちょっとした喜びを探してみませんか。意識するだけで、それは見つかるかもしれませんよ。喜びを感じたときに感謝を伝えてください。ありかはそんな人と出会いたいと思います。これからの生き方の基本となると思います。

皆さんはこれからあと10年生きていかれることでしょう。ありか通信があと10年続くとしたら、10年後に、皆さんがいかが生きてこられましたか、喜びと感謝で生きてこられたでしょうかとお尋ねしたいと思っています。
それでは皆さんお元気でお過ごし下さい。


 

 

ゆっこの徒然なるままに

「人と人は、繋がっている。たとえ今ここに居ない人でも、亡くなった人でも、その人のことを想う瞬間、赤い糸がすっと伸びて、人は繋がるのだ」というような意味の言葉をその日一日感じていた。その夜、電話がかかってきた。20年前一緒に活動していた仲間からで、?の先で「ゆっこ〜」と呼ばれた瞬間、相手の名前がフルネームで出てきた。
「仲間の一人が癌で亡くなった」と言う知らせと、「ついでだけどね、私、癌が再発して入院しているのよ」という突然の話しで、驚いてしまった。
昨年、通っていた体操教室で体操を始める準備をしていると、「今日から入会した人です、よろしくお願いします」という声を聞いて、どんな人だろうと顔を上げた瞬間、「え〜、なんであなたが…、なんでここに居るの〜」と、お互いに驚きながら二人して歩み寄りハグをした。10年ぶりの再会だった。
20年前のふっくらとした感じより、ちょっと細めになった彼女は、「癌の手術をしてやっと回復、やっと仕事を再開した」と話してくれた。その後、4〜5回体操教室で会ったが、仕事が忙しくなったのか来れなくなり、私も時間が取れなくなり、時間が流れた。
1年ぶりに、電話をもらった翌日、仕事の合間に入院先のホスピス病棟に見舞いに出かけた。ホスピス病棟と聞いていたので、ある程度覚悟はしていたつもりだったが、部屋に入った瞬間、彼女の姿を見た瞬間、ハグした瞬間、昨年会った時のまるで半分になっていた。私は大きく動揺してしまった。
本人は「骨だけなっちゃった。何も食べられないけど、ある人は何も食べなくても12日ぐらいは生きていられたらしいのよ、私もどれくらい生きられるか記録を更新してみたいと思っているの」と、意識は高く、仕事の話しを20年前と同じように熱く語ってくれた。
一気にしゃべり続けたので疲れたと言うので、15分ぐらいで退室して、車に乗った瞬間、言いようもない悲しみが襲った。
 泣きたかった、車を運転しながらも、彼女の姿がずーと頭から離れず、自宅に帰るとすぐにカウンセリングの仲間に電話をかけ、気持ちを聞いてもらった。
母の最後と重なったし、やつれた姿を見せたくないと、一切見舞いを断った知人のことも思い出した。ただただやせ細った姿が悲しくて、辛くて泣けた。泣きながら、私が病気になった時も、こんな風に最後までみんなに自分の夢を語り、繋がりを感じながら、生きていることを楽しめるだろうか?
不安と恐怖で震えるのだろうか?
その後、もう一人の友人に会いに行った。こちらも「人と人は繋がっている」と感じたあの日に、久しぶりに連絡があったのだった。
話しをしている間に、「きつか〜、あ〜大変、もういや〜」と言いながら、仕事をしたり、生きていくと、病気になるとかも知れんねという話しになり、「人生も、仕事も、やっぱり楽しんだり、喜んだりしながら生きて行かんといかんのじゃないかな」「体と心が喜ぶような、ワクワクするような、笑っていれるような、そんな生き方をすれば、病気にもならんとやろう」と、熱く語った。

つい先日、「愛と喜びと感謝で生きなさい」と言うカードを読んだのを思い出した。なんだか流れが繋がっている様に思えた。人と人とも繋がっていて、毎日の経験や気付きも繋がっていて、そうやって生かされているのかもしれない。
いつもは、そんなことにも気付かずに、仕事に追われて生きているのかもしれない。ちょっと、生き方を変えよう!もっと起きていること(現象)に目を向けて、毎日をどう楽しむか、どう生きるかを考えるきっかけを頂いたのかもしれない。友人たちは、体を張って、私に生き方を伝えてくれているのかもしれない。









 







 

 

 

 

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