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 ありか通信 バックナンバー

Vol.108 平成22年2月

ありかのメッセージ


 ありかネット通信を今月も読んでいただいて本当にありがとうございます。ありかとゆっことママと3人で始めたこの通信もなんと9年目を迎えることになりました。ちょうど9年前の2月のありかの誕生日の頃から始めて9年も続けるということは、「すべて続けること=継続は力なり」ということわざがあるように、ありかと皆さんのつながりがさらに深まっていると思います。ゆっことの出会いも10年が過ぎ本当に奇跡のような出会いだと思っています。


今日この頃、ママが元気がないのがとても気になり、ありかは昔、そう、小学校のころ大好きだった生んでくれたママとの別れが時々思い出されていて、ママのこの頃の心配そうな姿を見ると、何だか、ありかから遠くへ行ってしまいそうな、そんな寂しさを感じていました。ママがありかのことを忘れて、元気に人生を楽しんでくれるようになることを、ありかは一番願っているのですが、この頃のママは心此処にあらずのような気がして、人生を楽しんでいないなーと思っていました。

それに引き換え、ゆっこは何だか嬉しそうにぴょんぴょんはねているような,エネルギーを感じます。それはどうしたことかと思っていると、どうもなにやら今年になって絵を描き始めたようで、それがどうも元気の源になっているようで、ママとゆっこがこの絵を一緒に書くようにしたらどうだろうと提案しました。もともとママは絵を描くことは大好きだと思うのですが、「ママ絵を描いたらいいよ」といってもなかなか腰が上がらないので、ゆっこに頼んでいっしょに絵を描く時間をもってもらうことにしました。おしゃべりしながら、お茶しながら描くことでしょう。ママが決心してゆっこと絵を描く日が決まりました。こうやって腰の重い人には、その日を決めてもらって、後ろからヨイショと押してもらうことも大事だなと思っています。ママが生き生きしているとありかもとても嬉しいのです。

すべての子どもは親のことを心から愛していて、親が幸せになることを願っているしサポートをしたいと思っています。経済的には子供の方がまだまだ大変なこともあるでしょうが、親を愛していると言う気持ちをどんどん親にプレゼントすることが大切だし、親も子供をいとおしく思う気持ちをどんどんプレゼントしていくことが大事だと思います。だって縁あって親子になったんですもの、助けあって、支えあって生きていくことが大切です。今日はそう思いました。

ママを心から応援したくて、ゆっこにサポートしてもらうこと、これもいいことだと思っています。だってゆっこはママのこと大好きだから、いっぱいサポートしたいという気持ちがあっても、どうサポートしていいかわからないものね。
人と人をくっつけてしまうのがありか流。

皆さんはお母さんのことを時々思い出すことがありますか。ありかは隣に住んでいるママのことはいつも心の中に思い出すことができますが、あなたの心の中にお母さんを思い浮かべたのは何時だったですか。忙しい毎日の生活の中で、今を生きることに精一杯で、親のことさえ思い出せない社会になってきたかもしれませんが、どうぞ時々はふるさとや両親のことを思い出して愛を送ってあげてほしいです。

ありかには生みの母と、育ての母がいますがどちらも大事な人です。パパも時々思い出して、「ありがとう」を伝えたいと思います。いろんな関係の親子がいると思いますが、いろんな関係の中から愛されていたことを少しずつ思い出してもらえたらうれしいです。だって人間は愛するために生まれてきたのだと思います。子どもを愛することも、異性を愛することも皆皆とっても素敵なことです。自然を愛することも、自分の持ち物を愛することもとても大切なことだと思います。少しずつその優しさを身の付けたいと願っています。皆さんも少しでも幸せの階段を登っていかれることを心から願っています。


 

ゆっこの徒然なるままに


去年までは絵を描くのがとても苦手でした。
子どもが小さい時や、孫達から「象さんを書いて〜」とか、「犬を描いて〜」と言われる度にドキっとして、嫌だなと思いながら描いていて、描き終ったらさっさと片付けて、人目に付かないように処分していました。62歳になるまで、絵を描くこと、人前でカラオケを歌うこと、走ることが苦手でしたが、今年になって「和みアート」というパステル画に出会い、なんだかすっかりはまっています。

ちょっとの暇を見つけては、ウキウキ、ワクワクしながら、絵を描き始めています。
描き終ったら、まるで幼い子どもが描いた絵を持って、「ママ―、見て、見て」と言う姿そのもので、私も描いた絵を持ち歩いては、知り合いに会えば見て欲しくって「ね、見て、見て」と押しつけています。見て下さった方が「誰が描いたと?」と言って下さったら、「待っていました!」とばかりに、ニコニコしながら「私が描いたとよ、すごかろー」と、まるでピノキオのお鼻のようにどんどん高くなって、得意げに絵の説明をしています。


パステル画の先生が「絵を描くことは本能だよ。小さな子どもは筆記道具を見つけると、すぐ何かを描くでしょう。その時に、なんか変な形ねとか、この色おかしいねとか言われると、もう二度と描こうという気にならなくなるのよ。人が何かを表現している時は、心が自由になり、魂が喜ぶのよ。だから表現を止めてはいけないのよ」とか、「自分が生み出した作品を愛せないのは、自分を愛せないのと同じなのよ」と教えて頂きました。

もしかすると私は、子どもの頃の誰かの言葉で傷ついてしまって、絵を描くことや、歌うことや、走ることを苦手と思ってしまったのだろうと思いました。
やっと60年ぶりに、私の本能が喜んでくれて、自由を謳歌しているようです。
絵を描くと、なんだか心が元気になっていくような、達成感と充実感に満たされています。希望が持てます。
先日、夫、娘、孫(小3、小5、中3)5人とパステルでお花を描きました。
5人とも、とても自由に伸び伸びと描いて、出来上がった作品を互いに見せっこして、褒め合って、栄誉を称え合う時間が作れて、なんだか心がほかほかになりました。
指で描くパステル画なので、これから先も少々体が不自由になっても、ずっと書き続けられるぞと老後の楽しみが一つ増えました。

今年は道具一式を持ち歩いて、一緒に描いて楽しんで下さる仲間を捜しに行こうと思います。パステル画を描きながら、会話が生まれ、作品を認め合って、1つにつながっていければ良いな〜と思っています。

高齢者の方達や不登校の人たち、病気の人たち、みんなで絵を描いて、ちょっと心が喜ぶ時間を持てたら良いな〜と思っています。夢はどんどん膨らんでいます。





 

 

 

 

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