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 ありか通信 バックナンバー

Vol.107 平成22年1月

ありかのメッセージ


 皆さん新しい年はいかがお過ごしでしょうか。

ありか通信も今年で9年目を迎えるそうですよ。そういえば9年前にありかが自分の思いを皆に伝えたいという思いがわきあがって、通信を発信すると宣言して、事務局をゆっこに頼んでありかネットワークがスタートしました。始めはありかの知り合い、ゆっこの知り合い、ママの知り合いと数十人に発送するだけでしたが、お蔭様で止まる事無く8年間が過ぎ、9年目を迎えることになりました。皆さんの応援があってのことだと思います。感謝です。ありがとうございました。これからもどうぞよろしくお願いいたします。

ありかは今年は平和な、平凡な年明けでしたよ。お姉ちゃんが亡くなった事もあって、初詣もせずに新年を迎えましたが、ありかはいつか着物を着て、素敵な彼と初詣をしたいと思っています。それが普通と言う人たちの、普通の夢だと思うのです。障害を持っていると着物は大変だとか、車椅子は大変だとか思われますが、でもそれを可能にできる世の中であってほしいのです。障害があるからこれは無理と言われることはとても悲しいことです。障害があるないに関わらず、その人の夢を可能にする介護か、介助がもっと進んでいけたらいいなと思っています。皆さんはなんとなく電車に乗ったり、バスに乗ったり、行きたい所に行って、食べたいものを、思いついた時に食べにいけるでしょう。ありかも時々無理を言って決行する時があります。でもそれはわがままという言い方をしないでほしいのです。当たり前のことだと受け取ってほしいのです。

一年の計は元旦にありと言われているので今年は何を、どんなことをどんな風に物語が続いていくのだろうと思いました。ありかも2月にはまた一つ年を重ねますが人生にとって30代というのはとてもとても輝く年代だと思います。今年も素敵な出会いと素敵な感動に出会いたいと思っています。そのためには、引きこもって待っているのではなく積極的に自分から進んでいこうと思っています。
その為にはありか自身がもっともっと自分の思いを前に出していくことだと思っています。ありかにとって2010年は益々輝きのある年になりますように、そして皆さんの心にも益々光り輝く出会いと感動が待っていますようにと心からお祈りいたします。

皆さんは自分の考えを決断する時、自分で決断した答えに責任を取っていますか。これが人生の中でとても大切なことだとありかは思います。自分で決めたことは自分で責任を取るということを深く心にきざんで、肝に命じていることが大切です。もしかして良い事ばかりではないかもしれませんが、どんな人生が待っていても自分で出した答えは自分で落とし前をつけるべきです。それが自分の人生を生きることだと思います。

例えばありかは一人暮らしをするまでにいろいろと決断してきました。ショートステイに行くとか行かないとかから始まって、障害者が入居する施設に入るかどうかで悩んだことがあります。ママの体力のこと、経済的なこと、ありかの生き方に沿うかどうか、いっぱいいっぱい悩んで決断して、でもその決断を実行するまでの不安や、寂しさをいっぱいいっぱい吐き出して実行しました。みんな自分で決めその先のことを全部受け入れました。そして数年後やはりその施設から出るという決断をしました。それは大変な決断でした。いったん入ったところを出るということは、また入所できるかどうかは全くわからないことで、もしかしたらママの体力が尽き果ててしまったらどうなるのかと、不安と心配、でもありかは決断しました。全責任を負うという気持ちで出るということを決断しました。東京で一人暮らしをしている重度の障害を持つウララさんと出会って,一人暮らしを始める決断をして実行したのです。そうやって人は自分が決めたことを全部自分で、どう転ぶか分からないけれど信じて道を歩くのです。ありかも20代でそれをやって歩いて来ました。これからも決断して歩き続けます。皆さんも自分の人生をどうぞ自分で決めて歩き続けてください。

どんな風に持っていくかは深く考える必要はないのです。時期が来たら思っていた道がするすると開かれるのです。チャンスは突然やってきます。でもチャンスはボーとしていたら捕まえられません。自分で切り開こうとするととても力が要ります。チャンスの神様を捕まえられた時は何の力も要らず、スースーと前へ進んでいきます。神様が道を開いてくれるのです。チャンスはいつも突然プレゼントされるので受け取る準備がないとおたおたしているうちに転がりだしていくと思うのです。
そのチャンスを受けとめるのが上手な人が出世したりどんどん幸せに
なったりするのですよ。大きく目を開いていつも‘チャンスの神様お
いで下さい’と待っていることだよ。



 

  

ゆっこの徒然なるままに


皆様、どんな年末年始をお過ごしでしたでしょうか?

我が家は、年末30,31日に島原へ娘達家族12人とフェリーに乗って旅をしました。幼稚園児、小3、小4、小5、中2、中3の6人の孫たちと旅をするのは、にぎやかです。とくにフェリーでカモメにパンをやる時は、子ども達も大人達も楽しみました。
カモメってすごく賢い鳥なんですね。フェリーが動き始めるまでは、海に漂って待機していて、フェリーが走り始めると、舳先の進行方向から集団で飛んできて、うまく放り投げられたパンをキャッチしたら、またフェリーの舳先へ迂回して、観光客が投げるパンめがけて飛んできます。
寒さも忘れて何度でもパンを購入して投げました。
観光客が一人減り、二人減りして投げる人が居なくなると、いつの間にかカモメの数も少なくなりました。フェリー乗り場に戻って次のフェリーを待つのでしょうね。

ホテルに着く車の中はいつも夫と二人の静かな生活から一転して大賑わいで、30数年前の子育て中の頃、姑も元気で毎年行っていた家族旅行を思い出しました。一泊をした帰りの車の中で、夕焼け空を見たり、どこかの町で花火が上がるのを見ながら、娘達は毎年「あと一日泊まりたいね〜」と言いながら、おばあちゃんに手遊びの歌♪“ひらいた、ひらいた〜、ハスの花が開いた〜、開いたと思ったら、いつの間にかしぼんだ〜”♪を歌ってもらったり、あやとりをしながら我が家に帰っていました。懐かしいです。

ホテルに着くと、孫たちは3家族の部屋をあっちへ行ったり、こっちへ行ったり、とても楽しそうです。とくに5歳のかいと君は、中3の従兄弟のともや君にべったりくっついて、車の中も、食事の時も、寝るのも一緒で、「なんでも一緒」と言って、片時も離れようとしません。
食事が終わったら、私達の部屋で“人生ゲーム”やカルタ取りが始まりました。
おじいちゃんも参加して楽しそうです。私はお布団に寝っ転がって、みんなの楽しそうな姿を見て楽しんでいました。

翌日朝起きたら雪がうっすら積もっていて、さっそく露天風呂に行き、湯船から見える景色を一人ゆったり堪能しました。朝食を済ませて、ホテルの前で12人の集合写真を記念に撮って、普賢岳のドーム記念館に行って、災害の怖さを感じ、火山の勉強をして、お土産を手に、フェリーに乗って帰って来ました。
いつの間にか始まっている紅白歌合戦を見終わって、これも恒例になった除夜の鐘を付きに孫達と出かけ、2つの寺と1つの神社に参って、新年を迎えました。

2日は、本家に新年のご挨拶に行って、午後からは、またまた恒例の娘達家族と集合して太宰府へのお参りを済ませ、遊園地で遊んで、おなじみの“めんたいこちゃんぽん”を食べて、梅が枝餅を買って、我が家で遊んで、今年の新年のイベントが無事に終わり、それぞれの3家族が、2010年のスタートです。
 
私は4日から3日間アートの勉強をして、7日から通常の生活に戻りました。
絵を描くことは楽しいですね、自分が生みだした作品を愛すること、これも学びです。老後の楽しみが一つ増えました。いつも見ている景色も、絵を描くとしたら…と思いながら見始めている私が居ます。
少しずつ絵手紙を書いて、お世話になった方に送りたいと思います。



 

 

 

 

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