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 ありか通信 バックナンバー

Vol.105 平成21年11月

ありかのメッセージ


  皆さんこんにちは.お元気ですか。早いもので11月も10日を過ぎてしまいました。
いろんな風景が秋を感じさせているのではないでしょうか。今日は朝からママがありかの洋服をプレゼントしてくれて、ちょっと嬉しい気分です。早速ヘルパーさんに、お着替えさせてもらって。おしゃれ気分でこれを書いています。

皆さんも新しいものを手に入れた時は、どんな気分になりますか。ありかは自由にお買い物に行くこともないし、おいしいものを今からすぐにとも行かないので、こういうサプライズは嬉しいものです。早めのクリスマスプレゼントと言う感じがします。皆さんのお住まいの周りではクリスマスの飾りつけはどうなっていますか。ありかはクリスマスの飾りつけが大好きで、毎年ありかのお部屋にもヘルパーさんの手を煩わせて飾り付けます。何だかほのぼのと暖かい気持ちになりますよ。ありかはキラキラ輝くものが小さい時から大好きでした。特にこの時期のキラキラ輝くものはとても嬉しい気分にさせてくれます。どうしてこんなにキラキラするものが大好きになったのでしょうか。

ありかは今日はとっても怒りがたまっていました。ありかにとって久しぶりのこの怒りの元は、ありかがありからしく生きられなかった瞬間があったのです。取るに足りないことだと思われるかもしれませんが、ありかにとってはとても悲しくて、悔しいものでした。それをゆっこが来なかった2週間くらいの間ずっとずっと我慢しているうちにふつふつと怒りに代わってしまって、マグマのように吐き出してしまいたくなりました。ママとゆっことヘルパーさんの3人に力をお借りしてグワーと暴れだしたい気持ちを、ペンが折れるほどの力,紙が破れるほどの力で思いを吐き出しました。3人に張り合って
もらって力いっぱい体を張り合ったら少し楽になりました。

 子供たちが駄々コネして、癇癪起こすのと同じように、悔しい悔しいと言う気持ちをいっぱいわかってもらえたらスーッと力が抜けました。こんなことをやっているととても気持ちが穏やかになりますね。

碇のしたには悲しさや、悔しさがいっぱいあふれていました。ゆっこが気持ちを出していいよと全身で張り合ってくれました。61歳のゆっこと33歳のありかでは力の差があるように思えますが、ゆっこもヘロヘロになるまで張り合ってくれました。ヘルパーさんも大変だったですね。介護の中にこんな仕事も入っているなんて、ちょっと料金の割り増しを請求されそうですね。

今日は1年ぶりに友人が訪ねてきました。この人に会うのは久しぶりで伝えたいことが山ほどありました。でもありかの思いを伝える前に、その人の話を聞くことにしました。だってこの1年間、どんな風な気持ちで生きてきたか知っておきたかったからです。

朝から、ありかの怒りの中に自分らしく生きたいという思いがあって、その人の話を聴きながらちょうど重なる思いがあって、人は自分らしく、その人らしく生きると言うことが、とても大切だと感じました。その人もいろいろ悩んだあげく自分らしく生きる道を見つけたようです。

人はその人らしく生きていこうとしたときには、多くの応援があった方がうまくいくような気がします。その人の生き方に応援して、サポートしていくことが大切なんだと思い、いっぱいの応援メッセージを伝えました。その人とまた何時会えるか解らないけれど、ありかはその人のことを心から応援したいと思っています。

ありかが皆から応援してもらっているように、ありかも人を応援するチャンスを貰って幸せです。互いに応援しあって、この世の中はうまくいくのだと思います。

ありかもまた、多くの人たちの応援をいただいて3年後にグループホームに入居したいと思います。ありかの中では3年後の12月1日に入居予定です。さあこれからそのための準備が始まります。皆さん3年後を楽しみにしていてくださいね

 

  

ゆっこの徒然なるままに


朝夕の散歩がちょっと寒いな〜と感じるこの頃ですが、街路樹のいちょうの樹も色付いてきましたね(春日公園横の銀杏並木は真黄色に色付いて、ハラハラと葉を落としていました)つい先日までおいしく頂いた枝豆の田んぼも、一面緑の絨毯だったのですが、いつの間にかすっかり葉も枯れてしまい、大豆になって収穫されるのを待っているようです。年賀状やおせちの予約も、クリスマスの飾りも始まりましたね。

皆さんはいかがお過ごしですか?
私は、先日静岡の御殿場で研修があり、真っ青の青空に雪をかぶった富士山がまるで絵ハガキのようにきれいで感動しました。富士山はステキでした。
旅は良いですね、列車の旅、飛行機の旅、車での旅、船での旅、観光バスでの旅の中で、私は列車の旅が大好きです。
ガタゴトとゆられながら窓の外の風景を楽しみ、お腹がすけばお弁当を取りだし、ゆっくりお茶を飲み、時々まどろみながら目的地に到着するのがなんとも言えません。

40数年前に高校生の頃に乗った夜行列車は、満員の列車で通路にも人が溢れ新聞紙をひいて寝ていました。驚いたことに網棚に寝ている人もいましたよ。
あの頃の東京までの旅は長い時間をかけていましたね、停車駅の構内で顔を洗ったり、駅弁を買ったりした旅でした。

60歳過ぎても研修会に行く道中さえ、旅を楽しみいそいそと出かけています。
今年最後の旅は、年末に娘達の家族と総勢12人、車3台で島原半島を旅します。
道中の車中での会話を楽しみ、ホテルでの食事や、夜寝るまでのゲームなど、それぞれが楽しい旅になることを願っています。家族が仲良く健康でいられることに感謝です。

健康と言えば、私の睡眠時無呼吸症候群はあれから改善されていませんが、酸素マスクを付けて頑張って何度も挑戦して寝てはみたのですが、シューシューという音と、酸素の圧の強さが気になって(何度も調整して頂いたのですが…)眠れず、睡眠不足で車の運転中に睡魔が襲いかえって危ないという先生の判断で、この夏体重を5キロ減量して自分なりに「これで良し!」「終了!」と思っています。
時々隣に寝ている夫が「やっぱり息が止まっている」というのですが、以前のように当の本人は全然気にならず眠っています。
あと何年私の人生が続くのか分かりませんが、生きられる間は生きていることを楽しみたいと思っています。
旅に出たり、人と出会ったり、感動を分かち合ったり、おいしいものを少し食べて、夢を描いて…、そうそう、夢と言えば今日ありかさんは、3年後の12月1日にグループホームに入居すると宣言していました。どんなホームになるのか、どんな方々と入居されるのか私も楽しみです。

そう言えば「夢は必ず実現するものだから、ハッキリと具体的に、ちょっと欲張った夢を大きく人に語りなさい」と、まるで予言者のようにありかさんが言っていましたよ。私も語りたいと思います。必ず夢は実現するから!



 

 

 

 

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