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ありかのメッセージ

10月27日


すっかりご無沙汰しています。お変わりありませんか?
今日はちょっと冷え込んできましたね。この頃のありかは外出できない状況なので、外がどんな風な風景になっているのかよくわかりませんが、もう秋の装いになってきているのでしょうね。以前はよくヘルパーさんとお出かけしました。なんだか懐かしい気持ちがします。
役所、国の制度というのは、障害者には規則があって、ありかの上の階に住む仲間たちの所へ行くのでさえ、いや、エレベーターに乗って一階上がることが何でも移動支援になるとかで仲間の所へ行くことさえもはばかれるようになりました。なのでありかはかごの鳥みたいです。かごの鳥は歌を歌っていたようですが、今のありかは歌を歌うこともありません。
ありかはかごの鳥になりましたが、かごの鳥で終わりたくないのです。だから
こうやって皆さんにメッセージを書いています。
諦めたらいけない、づーっと閉じこもったままでは、本当の人生を生きているとは思えないような気がします。
どんなに体が不自由で、体が動かなくても、心は自由に大空を駆け巡ることができるんだものね。ありかだって今はいろんな行動に規制がかかっているけど、
どんなクリスマスを過ごしたいとか、お正月を楽しみたいとか、いっぱい夢を見ることはいけないことではないと思います。
早々、クリスマスには、ケンタッキーのフライドチキンを買ってきてほしいです。本当ならありかも一緒に買いに行きたいくらいです。ケーキはホールでなくてもいいので、ショートケーキでもいいので、やはりケーキはほしいですね。
上の仲間と一緒にママたち、パパたちも一緒に、今年一年よくやったねとみんなでお疲れ様会を込めた、クリスマスパーティ―がしてあげたいというか、したいというかやりたいです。
ありか達、特に声を出せない障害を持つものは、いっぱいの思いがあっても伝えることができません。「手話をやれないのですか?」と聞かれることもありますが、ありか達は言葉そのものを持っていることすらわかってもらえないのですから手話もやりません。唯一、ママや、ゆっこや、つくしちゃんたちとこの筆談という道具を使って思いを伝える事しかできないのです。もし。ヘルパーさんのみんなが筆談ができたら本当に豊かな生活ができるかなと、ふと思いました。ありか達重度障害者のヘルパーさんたちは、本当に大変でしょうが、どうかどうか、どんなに障害が重くても心の中は豊かに人のことを思い、いろいろと感じながら生きているのだということをご理解いただけないかと思います。学校の先生、ヘルパーさん、リハビリの先生、みんなみんなありか達のことを理解してほしいのです。どんなに重い障害があっても心は障害ではないということを理解してください。伝えるすべがないだけです。
皆さんが、アマゾンの深い原住民の中に一人リワープして住んでみたらわかりにくい生活を余儀なくしたらわかるでしょう。お猿さんたちの中に突然入って生活することになったらわからないでしょう。でもありかはいっぱいの思いを持っているのです。
ありかはこれからも、また活動を続けていきたいなーと思っています。諦めたら終わりだもんね。ありかネット通信や、このホームページで伝えていきます。
ありかのつれづれは続いていきます。どうぞよろしくお願いします。

 

 











 

 



 

 










 

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