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ありかのメッセージ
11月7日

 ありかの存在の意味は、(ありかがここにいるよ)って伝えることから始まるのだと思います。
そのために人は泣き、人は話し、人は集うのだと思っています。
ありかは泣くことも、話すことも、集うこともできないからどうやって(ここにいるよ)と伝えたらいいのだろうと思っています。(ここにいるよ)って手を挙げることがだいじかな。
そのためにこうやって絵を描いたり、詩を書いたり、メッセージを書いたりするのが手を挙げることになるのだろうか。手を挙げてもそれを皆に伝えるすべはありかにはないのです。
ありかにそのすべをどうやって生み出すかというと、みんなの力を借りることでしか出来ないのだと思っています。
人と繋がること、人と出会うことが大切なんだよ。特にありかの場合は、ここで待っていても出会いはない。だから出ようとすると人の力を借りなければならない。そうやって人と出会う。
ありかの言葉をゆっこが書いてくれて,ママがパソコンに打ってくれて、日野さんがホームページに打ち出してくれて、手が挙がったことになる。でもそれだけでは遠くの人からは見えないんだよ。遠くの人から見えないと、ありかの存在は此処にあるだけになってしまう。もっともっと大きく広がっていくためには、何かが必要だと思わない?
ありかが手を挙げること、障害者が手を挙げること、それが大事なんだと思う。
いろんな人が、いろんな手を挙げることが、この世の中を行きやすくするのかもしれないね。
ありかはこんな風な人間だということ、すべて見せて近づいてきてもらいたいね。ありかの気持ち伝わったかな。
皆は存在価値があると思っていますか?
ないと思っている?
そんな人は少ないかもしれないけれど、ありかの中では一番、このことが大きく大きく心をしめています。
ありかは障害を持って生まれてきました。
これはきっと大きな意味があると思いますが、この10年一気に走り続けて、今、どう生きればいいのか見えなくなっています。
障害があるからこそ、この障害を皆に分かってもらうことだと思っています。
ありかはこの障がいを皆に理解してもらうことが友達のK君、Hちゃん、Nちゃん、Tちゃんたちが何も言わないで、自分の障害を受け入れていることを、ありかが感じて、代わりに皆に伝えることも大事かなと思い始めています。
声に出すこと、手を挙げることはゆうきがいることですが、きっとそれによっていろいろと、ありがたい出会いや、いろんな思いを感じることが出来ると思います。
もっともっとありかは人のために手をあげて生きたいと思っています。
今の気持ちの中には、具体的なことは見えていませんが、充分考えて今から少しずつ動き始めるのかなと思っています。

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